キャッサバでお好み焼き

フランスでの暮らし

山芋たっぷりの、あの大阪の味・・・

お好み焼きが食べたい(・o・)!!!

と、南フランス在住の私は思った。

 

しかし私が住む小さな村では、なかなか食材も揃わない。

幸い、今回はアジア食料品店でオタフクソースと、かつおだしを入手できた。

しかし肝心の山芋(長芋)は見つからず(T_T)

 

代わりに使えるものはないかとググった結果、

タピオカの原料であるキャッサバがいけるんじゃないかということに。

東南アジアやアフリカでは馴染みのある食材で、ここフランスの田舎町でもスーパーに並んでいる。

 

ちなみにキャッサバは青酸配糖体という化合物が含まれていて、生で食べると毒

皮をむき、しっかり下茹でをして毒抜きした上で調理する必要がある。

その上腐りやすいから買ってきたらさっさと茹でで冷凍しとくのが良いんだとか。

いつもの山芋の分量のキャッサバをすりおろして、ネタに投入。

久しぶりのお好み焼きということで期待が膨らむ一方、

触ったことのないキャッサバでうまくできるのか?!と不安もあり。

一先ず形になったお好み焼きを味見してもらった結果・・・

夫:ニンマリ(●´ω`●)

めっちゃおいしい~!!!と喜んでくれた。

確かに、あのいつもの味◎

山芋よりは少し重みのある仕上がりになったけど、

フランスで頂く、ふわふわの美味しいお好み焼き完成♪ ーFINー

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